カーリースを徹底的に比較してみた【もらえるオプション】【9年】

【カーリース】条件別比較

「カーリースをしたいけどどの会社を選べばいいかわからない。」
という方、多いと思います。

私もそうでした。いろいろな会社がありすぎてどの会社を選んだらいいか迷っていました。
かといって見積もりとかお願いしちゃったらバンバン連絡来てセールスされちゃうんじゃないかと不安になったりしますよね。

そこで、「もらえるオプション」「リース期間9年」「コンパクトカー」という条件で徹底的に比較しました。

「もらえるオプション」とは、リース期間終了時に残価が0となり、文字通り今まで乗っていた車をもらえるというオプションです。

各社いろいろな特徴がありますが、カーリース会社を選択する際の参考になればありがたいです。

「9年/もらえるオプション」で最もおすすめなのは「ニコノリ」


ニコノリは「ニコニコレンタカー」というレンタカーの会社が運営するカーリスサービスです。

頭金、初期費用0でほとんどの国産車に新車で乗ることができます。

ニコノリの詳しい解説は別記事で解説していきますのでよろしければご覧ください。

「9年/もらえるオプション」のカーリース比較

実際にどの程度月々のリース料が違うのか、下記の表で確認してみましょう。

TOYOTA ヤリスX リース期間9年

出典:SOMPOで乗ーる
 ニコノリ SOMPOで
乗ーる
 もろコミ 定額カルモ
くん
MOTA
リース期間9年9年9年9年7年・11年
税金
自賠責
車検費用
月間走行距離無制限無制限無制限無制限無制限
残価保証
メンテナンス標準ライトシルバーシルバー標準
原状回復不要不要不要不要不要
月額リース料(税込み)24,246円26,400円27,720円28,120円31,350/23,980円
※2022年9月現在

すべての条件を同じにはできないので、できる限り同等になるようにして算出しました。

結果、価格でニコノリがもっともお値打ちであることがわかります。

車検・自賠責・税金・メンテナンス

詳しく見ていきましょう。
車検・自賠責・税金については基本的にどのサービスにもついています。

また、メンテナンスパックについてもオイル交換程度の一般的なものにそろえてありますので
ここではそんなに違いはないです。

月間走行距離

リース期間終了後は車をもらえるので走行距離の制限はありません。

残価保証

前述したように、もらえるオプションではリース終了時の残価が0になるため、残価保証という考え方もありません。

リース期間が終われば完全に自分のものとして使用できますので、返却する場合に比べ気を使いすぎることなくカーライフが送れますね。

原状回復

本来、リースの車は返却時に『原状回復』を求められます。もちろん経年劣化による消耗などは仕方ないのですが、例えば車高を変えるなどのカスタマイズをしてしまった場合、それをリース当初の状態に戻さなければいけません。

もらえるオプションでは、返却が必要ないので当然原状回復も不要です好きなようにカスタマイズしたりして「自分で購入した車」のように乗ることができます。

カーリースの「もらえるオプション」はこんな人におススメ

カーリースする際に「もらえるオプション」つけたほうがいい人はこんな人

  • 月々の支出を安定させたい
  • できるだけ長く、走行距離を気にせずに乗りたい
  • 運転に必要以上に気を遣うのは嫌だ

月々の支出を安定させたい

残価がないので、月々の支出が通常のカーリースよりも安定します。
ですが、言い換えると月々の支出が通常のカーリースよりも高くなることを意味します。

ライフスタイルに合わせて検討することをお勧めします。

できるだけ長く、走行距離を気にせずに乗りたい

もらえるオプションの大きなメリットの一つがこちらです。走行距離に制限がなく、好きなようにカスタムできるので「自分の車」と同じように利用できます。

通勤・通学が自動車である程度距離がある場合などはもらえるオプションを検討しましょう。

運転に必要以上に気を遣うのは嫌だ

カーリースで車を持つ大きなデメリットは「運転に必要以上に気を遣う」ことです。

社内の汚れとか車のキズなどによって、残価が低くなってしまい返却時に支払う金額が増えてしまうからです。

もらえるオプションであれば、そういったことを悩む必要がなくなります。

「もらえるオプション」のデメリット

ここまで、もらえるオプションのメリットを書いてきましたが当然デメリットもあります。

それは「トータルで見ると金額が高くなる」ということです。

そもそももらえるオプションとは、9年ローンで車を購入することとほとんど変わりません。

まとめ

この記事では、9年 / もらえるオプション という条件で5社を比較してみました。

結果、最もリーズナブルにリースできるのはニコノリであることがわかりました。

ニコノリの詳しいメリット・デメリットについては別記事で紹介しますので、よろしければご覧ください。


また、ほかの条件での徹底比較についても実施していきますので興味があれば見てみてください。

【公式】ニコノリ

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