「リースナブル」の特徴、メリット・デメリット

カーリース会社

いろいろなカーリース会社があって、どこを選んだらよいかわからない。

そんな方のためにカーリースサービスの「リースナブル」の特徴を紹介します。

この記事を読めばリースナブルを選んだほうがいいのはどんな人か、選ばないほうがいいのはどんな人かがわかります。

コージー
コージー

リースナブルがおすすめな方はこんな方!

check!
  • いつも新しい車に乗っていたい
  • 3~5年の短期間だけリースしたい
  • とにかく安くリースしたい

リースナブルの基本情報

月額リース料6,000円~
ボーナス併用
リース期間3年・5年・9年
選べる車国産52車種(9年は19車種)
リース料金に含まれるもの車両本体・環境性能割・重量税・自賠責
自動車税・車検(メンテナンスパック)
契約方式オープンエンド方式
問い合わせ電話(10:00~19:00 日曜除く)
公式HP問い合わせフォーム
公式HPリースナブル

リースナブルの特徴・メリット

では、詳しく見ていきましょう!

頭金・初期費用がかからない!

出典:リースナブル

通常、新車を買う際には自動車税・重量税・環境性能割・自賠責・リサイクル料金などなど、車両本体価格の10%程度がかかるといわれています。200万円の車を購入したら約20万円ですね。
リースナブルのカーリースでは、この費用は全て月々のリース料に含まれますので、初期費用が0でカーライフをスタートできます。

他のカーリースサービスでも頭金、初期費用がかからないことが多いのでリースナブルならではというわけではありませんが、リースナブルもそういった条件は問題なくクリアしています。

何よりリース料金が安い

出典:リースナブル

リースナブルのリース期間は3年と5年の2種類です。
※2022年10月に9年が新登場しました。詳細は下記記事に掲載しています。

(以下、3年・5年の期間についての解説です。9年については上記記事をご覧ください

他のカーリースサービスでは7年・9年・11年など長めのリース期間を選択できる会社が多いですが、それに比べると短めですね。

これには理由があります。

短いリース期間にしておくことで車の価値が下がる幅を抑え予定残価を高くできる、つまり月々のリース料を抑えることができる。ということです。

実際、3年・コンパクトカーという条件で比較したときは最もリーズナブルだという結果が出ています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

カーリースを徹底的に比較した【3年】【コンパクトカー】
カーリース会社を条件をそろえて徹底比較してみました。今回は【3年】【コンパクトカー】です。短期間でのカーリースを検討している方は是非参考にしてみてください。

また、リースナブルではリースできる車種が決まっています。

出典:リースナブル

国産全車種OKというカーリースが一般的になりつつありますが、リースナブルでは人気のある車種に絞ってリースをしています。

これは、人気のある車種ほど車の価値が下がりにくいため月々のリース料を安くできる、という理由からです。

いつでも解約できる!

出典:リースナブル

リースナブルではリース期間中でも無条件で解約できます。

これは、他のカーリースにはない大きな特徴と言えるでしょう。一般的にカーリースは中途解約ができません。(本人の死亡などやむを得ない事情がある場合は認められるようです)
そんな場合でも多額の違約金を支払うことになります。

リースナブルではいつでも解約できるとはいえ、無料というわけではなく解約時点での残価の支払いは必要となりますのでお気を付けください。

月々のリース料金は3種類のコースから選択できる

リースナブルの支払いパターンは以下の3種類です。

ご自身のライフスタイルに合わせて支払いコースを選択できるのは大きなメリットですね。

定額コース

定額コースは、ボーナスなど関係なく月々の支払金額を定額にするコースです。

月々の支払額は3つの中で最も高くなりますが、支払金額を安定させたい方におすすめです。

下の画像はアルファードXを5年リース、定額コースの金額です。

最安コース

最安コースはその名の通り、月額リース料が最安になるコースです。

月々の支払額は最安値ですが、ボーナス月の支払金額が高くなっています。

上と同条件の最安コースの価格です。アルファードで2万円以下は魅力ですね。

標準コース

標準コースは最安コース、定額コースのちょうど真ん中くらいのバランスの取れたコースです。

こちらも同条件の標準コースの画像です。

どのコースを選択したとしても、年間のリース金額は¥501,600となりますので、
どのコースが得とか損とかはありません。

ご自身のライフスタイルに合わせて選択できます。

リースナブルのデメリット

リースナブルのデメリット、リースナブルが向いていない人について解説します。

走行距離が短め

リースナブルの月間走行距離の上限は750㎞です。

通勤や通学で一日数十キロ走る方や、長距離ドライブなどが趣味の方など月間の走行距離が750㎞以上になる方は他のリース会社にするほうがいいでしょう。

ある調査では、「運転する人の80%近くは月に600㎞以下」という結果がでています。

月に750㎞ということは単純計算すると1日25㎞です。ご自身の生活環境などから検討してみて下さい

リース期間の融通が利かない

リースナブルのリース期間は「3年」と「5年」だけです。

短期間しかないことで月額リース料の安さを実現しています。

もし、7年以上同じ車に乗っていたいという方はリースナブルではない会社を選択しましょう

選べる車種が少ない

リースナブルのでカーリースできる車は51種類です。

他のカーリースでは国産全車種OKというのところが多いので、乗りたい車が決まっていてもリースナブルでは扱っていない車種の場合もあります。

上にも書きましたが、扱っている車種が少ないこともリース料を安く設定できる理由の一つですのでデメリットとは言い切れないですが、いざ「この車がいい」となってもリースできない可能性があるのはマイナスですね。

まとめ

リースナブルはとにかく価格に特化したカーリースサービスです。
リースナブルの特徴は、

  • とにかく安く
  • 中途解約OKなのでライフスタイルの変化に柔軟に対応
  • 3つの支払いパターンで自分にあったカーライフ
  • カスタマイズ可能

以上、リースナブルの解説でした。

リースナブル

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