KINTOの特徴、メリット・デメリット【やっぱTOYOTAでしょ】

いろいろなカーリース会社があって、どこを選んだらよいかわからない。

そんな方のためにカーリースサービスの「KINTO」の特徴を紹介します。

この記事を読めばKINTOを選んだほうがいいのはどんな人か、選ばないほうがいいのはどんな人かがわかります。

KINTOの特徴

KINTOには『初期費用フリープラン』と『解約金フリープラン』の2つの契約形態があります。

ここでは『初期費用フリープラン』について解説します。

その名の通り初期費用がかからずに始められるプランです。

『解約金フリープラン』の詳細については下記の記事をご覧ください。

月額リース料	14,740円～
ボーナス併用	可能（5.5万円・11万円・16.5万円） ※一部車種除く
リース期間	3年　5年　7年
選べる車	TOYOTA車＋レクサス
リース料金に含まれるもの	車両本体・環境性能割・重量税・自賠責 自動車税・車検・法定点検・任意保険
契約方式	クローズドエンド方式
問い合わせ	電話（10:00～19:00　年末年始除く） 公式HP問い合わせフォーム zoom　チャット　メール
公式HP	KINTO

では、詳しく見ていきましょう！

頭金・初期費用がかからない！

通常、新車を買う際には自動車税・重量税・環境性能割・自賠責・リサイクル料金などなど、車両本体価格の10％程度がかかるといわれています。200万円の車を購入したら約20万円ですね。
KINTOのカーリースでは、この費用は全て月々のリース料に含まれますので、初期費用が0でカーライフをスタートできます。

この特徴はKINTOに限ったことではないですが、他のカーリースサービス同様、頭金・初期費用がかからないのは大事ですね。

任意保険がついている！

KINTO最大の特徴はなんといっても「自動車保険（任意保険）」がリース料に含まれていることです。

これは他のカーリースにはない最大のメリットです。

補償内容は以下の通りです。

特に初めて車を持つ人などは、どうしても任意保険の等級が低く保険料が高くなってしまいます。

KINTOではご自身の等級に関わらず保険料は定額ですので、若い方や初めての車になる人には結果的に割安になります。

万が一事故を起こしたとしても、それにより等級が下がり月々のリース料が高くなるということはありませんので安心して利用できますね。

契約途中でも「乗り換え」ができる

KINTOでは契約期間中であっても「乗り換え」ができます。

上の画像にあるように、

• 就職のときにとりあえず割安なコンパクトカーをリースしたけど、収入が安定してきたからSUVに乗り換えたい
• 家族が増えたから大きな車が必要になった

など、ライフスタイルの変化に合わせて乗り換えができるのはKINTOならではの強みです。

MOTAのデメリット

KINTOのデメリット、KINTOが向いていない人について解説します。

月間走行距離に制限がある

これはKINTOに限らず、一般的なカーリースサービス全般に言えることですが、走行距離に制限があります。

とはいえ、KINTOの走行制限の距離は1,500㎞/月です。

年間に直すと18,000㎞ですね。

例えば、職場まで片道20㎞だとして往復40㎞。週5回出勤して4週間でも800㎞です。

あと700㎞も残っています。

週末ちょっとしたドライブに出かけても問題ない距離ですのでさほどデメリットとは呼べないかもしれませんね。

ちなみに他のカーリースでは「無制限」のところがあったり「500㎞」のところがあったり様々ですが、一般的に制限距離が長いほど月額リース料は高くなる傾向にあります。

現在の保険等級を引き継げない

「KINTOの特徴」の中に記載したように、KINTOには任意保険が標準でついています。

この任意保険部分は誰であっても同じ金額となります。

なので、例えば現在20等級の方でも免許取りたての方でも同じ金額になるということです。

逆に言うと、免許取りたての方などにとってはお得なシステムと言えます。

選べる車種が少ない

KINTOで選べる車種は2022年10月現在28種です。（トヨタ車25種・レクサス3種）

トヨタグループの会社が運営しているカーリースサービスなので、トヨタ車・レクサスしか扱っていません。

また、ネットで申し込みできる車種に制限があります。

KINTO:取り扱い車種

まとめ

いかがでしたでしょうか？KINTOは任意保険がデフォルトでついており、「これぞトヨタクオリティ」と呼んでもいいくらいの安心感のあるカーリースです。

こんな人におすすめ。

特に、免許取り立ての若い方には特におすすめのサービスです。