2022年10月、リースナブルで9年契約ができるようになりました!
リースナブルは3年、5年のみの短い契約期間で残価を高く設定することで月額リース料を低く抑えることが特徴のリース会社でしたが、満を持しての登場です。
しかも、契約期間終了後は「車をもらえる」サービスまでついています。
そこで、詳しい情報調査と他社との比較をしてみました!
9年以外のリースナブルの情報は下記記事で解説していますのでよろしければご覧ください。
やっぱり価格特化のリースナブルはコスパが高かった!
リースナブル(9年)の基本情報
月額リース料 | 6,000円~ |
ボーナス併用 | 可 |
リース期間 | 9年 |
選べる車 | 国産19車種 |
リース料金に含まれるもの | 車両本体・環境性能割・重量税・自賠責 自動車税・車検(メンテナンスパック) |
契約方式 | クローズドエンド方式 |
問い合わせ | 電話(10:00~19:00 日曜除く) 公式HP問い合わせフォーム |
公式HP | リースナブル |
リースナブル(9年)の特徴・メリット
ではリースナブル(9年)の特徴を詳しく見ていきましょう。
初期費用はもちろんゼロ
通常のリースナブルの契約同様、初期費用はかかりません。
もちろん、自動車税・自賠責などはリース料に含まれていますので月々の支払いは一定です。
(車検はメンテナンスプランに加入が必要です)
契約期間終了後は車がもらえる
9年間のリース契約終了後は必ず車がもらえるオプションが標準でついています。
他社ではもらえるオプションは有料のところが多いので標準でついているのはいいですね。
月間走行制限がない
リース契約終了時に車をもらえますので、どれだけ走っても問題ありません。
3年、5年契約の場合は500㎞ / 月でしたので、これもうれしいサービスです。
月額リース料が安い
何よりも大きなメリットは「安い」ことです。
リースナブルがとにかく価格に特化していることは9年になっても変わりません。
試しに他の「9年+もらえるオプション」との月額リース料を比較してみました。
月額リース料合計 | (メンテナンス) | 特記事項 | |
リースナブル | 26,730円 | シンプルメンテ 2,750円/月 | バックカメラ・ETC・フロアマットつき |
定額カルモ君 | 28,340円 | シルバーメンテ 3,850円/月 | |
MOTA | 23,980円 | 通常パック 3,630円/月 | 11年の場合 |
MOTA | 31,350円 | 通常パック 4,180円/月 | 7年の場合 |
ニコノリ | 26,445円 | ライトプラン 2,200円/月 |
純粋な安さではニコノリに軍配が上がりますが、バックカメラ・ETCなどが標準でついてくるリースナブルのほうが実質的には安いと言えます。
ETCなどが必要でない方はニコノリを選択するのもいいと思います。
ニコノリの詳細はこちら。
リースナブル(9年)のデメリット
リースナブル(9年契約)の一番のデメリットは「リースできる車種の少なさ」です。
2022年10月現在、下記の19車種となっています。
日産 | トヨタ | マツダ | スズキ | HONDA | ダイハツ | |
軽自動車 | ルークス | ー | ー | アルト スペーシア スペーシアカスタム スペーシアギア ハスラー ワゴンRスマイル | N-BOX | ムーブキャンバス ミライース タント タントファンクロス タフト |
コンパクトカー | ー | アクア ルーミー ヤリス | MAZDA2 | ー | ー | ー |
EV車 | サクラ リーフ | ー | ー | ー | ー | ー |
リースできる車種は基本的に小型車・軽自動車となりますので、乗りたい車が他にある場合は別のリース会社を探しましょう。
リース期間9年、終了後車がもらえるカーリースは下記記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください。
リースナブル(9年)のまとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単にまとめると「価格に特化したリースナブルは9年でもやっぱり安かった」という結論になります。
リースナブルから新登場した「9年+もらえる」契約はこんな人におすすめです。
- 長く同じ車に乗りたい
- できる限り安いほうがいい
- でも、最低限の装備は欲しい
- 大きい車は必要ない
- 終了後は車をもらえるほうがよい
最後までお読みいただきありがとうございました。
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